うごく活用表

使い方

プレートの色と接続先
  • 未然形に接続する
  • 連用形に接続する
  • 終止形に接続する
    ラ変型には連体形
  • 体言・連体形に
    接続する
  • 已然形に接続する

詳細

接続関係の例外  -活用表をうごかして、例外を確かめてみよう。
  • 「す」「る」は四段・ナ変・ラ変の未然形だけに接続する。
  • 「らる」「まほし」は形容詞・形容動詞の未然形には接続しない。
  • 過去の意味を示す助動詞「き」は、カ変、サ変の未然形にも接続する。
    ただし、「こし、こしか、きし、きしか、せし、せしか、しき」の接続だけである。
  • 「ぬ」は形容動詞連用形には接続しない。
  • 連用形接続「たり」はラ変型活用の連用形には接続しない。
  • 「そ」はサ変・カ変には、未然形に接続する。
  • 終止形接続の助動詞と終助詞「な」はラ変型活用(形容詞型・形容動詞型も含む)の連体形に接続する。
  • 「とも」は形容詞型と打ち消し「ず」には連用形に接続する。
  • 連接形「ごとくなり」「ごとしなり」「ごときなり」も○になる。
  • 体言接続の「たり」は連体形接続で○が出る。
助動詞接続の優先順位

「古典文解釈の公式」学研より(amazonリンク)

しむさす1
らる2
まほしたし3
4
完了たり5
6
7
推定伝聞なりまじべし8
めりけり9
ましらむらしけむ10

これらの助動詞は並ぶ優先順位が決まっている。

心にしるく思ひ出でられべからを言へ。
24810
笑はざり
2710

ただし、「ず」「べし」「めり」には、

行かざり
76
行くべかり
86
行くめり
96
行くべから
87

のように、順番が逆になるものもある。

  • ※このほかに体言・準体言につく「なり・たり・ごとし」がある。
  • ※同じわくの中の助動詞は、ダブらない。
  • ※123まではこの順番になる。
  • ※456789はこの順番でない場合がある。
    たりけりめりは、上に返ることがある。
機能
  • ガイド枠およびプレート、機能プレートは動かすことができます。
  • プレートは必要に応じて何枚でも取り出すことができます。
  • 設定枠の「活用を覚える」のを入れると、終止形のみが残ります。
  • プレートをダブルクリックすると、すべて消えたあとに、未然形から現れます。
  • 「表示速度」を調整して画面と競争することができます。
  • マークを押すと消えます。
  • 「動詞」「形容詞」「形容動詞」「助動詞」に、助動詞・助詞を加えるとき、正しく活用させて、接続できているかを確かめることに利用できます。
    ×で接続の正誤を確かめられます。
  • 「カラー表示」のを外すとプレートの色は消えます。
  • 「優先順位を表示」をを入れるとガイ枠ド内に優先順位が表示されます。
  • Resetボタンをクリックするとプレートを最初の画面に戻ります。

注意

この活用表は接続関係の原則を示しているものであって、「めるなり」のような、用例にはありえない接続でも、○がでます。

※参考文献「日本語文法大辞典」明治書院(amazonリンク)

RESET
削除
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  • 主な古語プレート
  • 敬語プレート
使い方
  • こよくれくる
    命令已然連体終止連用未然
    けよけれける蹴る
    命令已然連体終止連用未然
    せよすれする
    命令已然連体終止連用未然
    ぬれぬる死ぬ
    命令已然連体終止連用未然
    あり
    命令已然連体終止連用未然
    咲く
    命令已然連体終止連用未然
    みよみれみる見る
    命令已然連体終止連用未然
    いよゆれゆる老ゆ
    命令已然連体終止連用未然
    えようれうる
    命令已然連体終止連用未然
    かれけれかる多しかりから
    命令已然連体終止連用未然
    しかれしけれしかるしき美ししかりしくしからしく
    命令已然連体終止連用未然
    なれなれなる豊かなりなりなら
    命令已然連体終止連用未然
    たれたれたる堂々たりたりたら
    命令已然連体終止連用未然
    係助詞
    は ・もこそなむ
  • むずれむずるむず
    命令已然連体終止連用未然
    命令已然連体終止連用未然
    ざれざれざるざりざら
    命令已然連体終止連用未然
    (じ)
    命令已然連体終止連用未然
    ましかましましましか
    命令已然連体終止連用未然
    せよすれする
    命令已然連体終止連用未然
    させよさすれさするさすさせさせ
    命令已然連体終止連用未然
    しめよしむれしむるしむしめしめ
    命令已然連体終止連用未然
    れよるれるる
    命令已然連体終止連用未然
    られよらるれらるるらるられられ
    命令已然連体終止連用未然
    まほしけれまほしかるまほしきまほしまほしかりまほしくまほしからまほしく
    命令已然連体終止連用未然
    命令已然連体終止連用未然
    終助詞終助詞仮定
    なむばや
  • てよつれつる
    命令已然連体終止連用未然
    ぬれぬる
    命令已然連体終止連用未然
    たれたれたるたりたりたら
    命令已然連体終止連用未然
    けれけるけり(けら)
    命令已然連体終止連用未然
    しか(せ)
    命令已然連体終止連用未然
    けめけむけむ
    命令已然連体終止連用未然
    たけれたかるたきたしたかりたくたからたく
    命令已然連体終止連用未然
    カ変 ・サ変 には未然 形容詞 には語幹
    てしがなにしがなながらつつして
  • めれめるめりめり
    命令已然連体終止連用未然
    なれなるなりなり
    命令已然連体終止連用未然
    まじけれまじかるまじきまじまじかりまじくまじからまじく
    命令已然連体終止連用未然
    らめらむらむ
    命令已然連体終止連用未然
    べけれべかるべきべしべかりべくべからべく
    命令已然連体終止連用未然
    らしらしらし
    命令已然連体終止連用未然
    形容詞 ・打ち消し「ず」には連用 終助詞 ラ変には  連体終助詞
    とも
  • なれなれなるなりなりなら
    命令已然連体終止連用未然
    たれたれたるたりたりたら
    命令已然連体終止連用未然
    ごときごとしごとく
    命令已然連体終止連用未然
    あと連体
  • 命令已然連体終止連用未然
    確定
    ども
下一段活用カ行変格活用ナ行変格活用ラ行変格活用サ行変格活用上一段活用四段活用上二段活用下二段活用
形容詞ク活用形容詞シク活用
形容動詞ナリ活用形容動詞タリ活用なむこそ
むずましさすしむらるまほしばやなむ
たりけりけむたししてつつながらにしがなてしがな
めりなりまじらむべしらしとも
なりたりごとしあと連体
ども
  • 命令已然連体終止連用未然

    未然形に接続

    1.推量彼行か。→ 彼は行くダロウ三人称の動作
    2.意志我行か。→ 私が行こ一人称の動作
    3.勧誘今こそ別れ。→ 今は別れルノガヨイ二人称の動作
    4.婉曲行か折。→ 行くヨウナ時。体言に接続
    5.仮定行かは、→ 行くナラバ助詞に接続
  • ざれざれざるざりざら
    命令已然連体終止連用未然

    未然形に接続

    1.打ち消し行か。→ 行かナイ
  • むずれむずるむず
    命令已然連体終止連用未然
    むず

    未然形に接続

    1.推量人まうで来むず。→人が参上するダロウ三人称の動作
    2.意志討ち死にをせむずるなり。→討ち死にをしヨウと思うのデアル。一人称の動作
    3.勧誘手分けをこそせられむずれ。→ 手分けナサルノガヨイ~シマセンカ二人称の動作
    4.婉曲高名せんずる人。→将来名をあげるヨウナ人体言に接続
    5.仮定撃たんずるに、→撃つトシタラ助詞に接続
    Note.

    「む」「と」「す」が合体した語。意味と現代語訳は「む」の強調。

  • (じ)
    命令已然連体終止連用未然

    未然形に接続

    1.打消推量彼行か。→  彼は行かナイダロウ。~マイ三人称の動作
    2.打消意志我行か。→  私は行かナイツモリダ一人称の動作
    3.打消の適当今行か。→  今行ってはナラナイ二人称の動作
    Note.

    「む」の打消し

  • ましかましましましか
    命令已然連体終止連用未然
    まし

    未然形に接続

    1.反実仮想世の中にたえて桜のなかりせば、
    春の心はのどけからまし。 →
    モシ世の中に全く桜がなかったナラバ、(花の咲き具合を気にする)春の心はのんびりするダロウニ
    2.ためらいの意志・推量しやせまし、せずやあらましと思ふこと。 →
    することにシヨウカシラ、しないでおこうカシラと思うこと。(~ましかば、~まし。)(~せば、~まし。)
    (未然形+ば、~まし。)が多い。
  • せよすれする
    命令已然連体終止連用未然

    四段・ナ変・ラ変の未然形に接続

    1.使役人を京行か。→ 人を京に行かセル
    2.尊敬人の謗(そし)りをも憚(はばか)ら給はず、→
    (帝は、)人の非難も遠慮ナサラ(アソバサ)ないで、「~給ふ。」のように尊敬語と一緒になり、(天皇)の動作を敬う(最高敬語)となる。
    3.謙譲これ奉(たてまつ)らん。 → これを献上申シ上ゲよう。「~奉ら。」のように謙譲語と一緒になると、謙譲の意味になる。
  • させよさすれさするさすさせさせ
    命令已然連体終止連用未然
    さす

    四段・ナ変・ラ変以外の未然形に接続

    1.使役開けさす。→ 人に開けサセル
    2.尊敬猫を御懐(ふところ)に入れさせ給ひて、→
    (帝は、)猫を懐に入れナサッ(アソバシ)て、「~させ給ふ。」のように尊敬語と一緒になり、(天皇)の動作を敬う(最高敬語)となる。
    3.謙譲待ちきこえさするに、→ 待ち申シ上ゲル「~きこえさす。」のように謙譲語と一緒になると、謙譲の意味になる。
  • しめよしむれしむるしむしめしめ
    命令已然連体終止連用未然
    しむ

    未然形に接続

    1.使役何によりてか目を悦(よろこ)ばしむる。→
    何によって目を喜ばセルのか。
    2.尊敬やがて山崎にて出家せしめ給ひて、→
    そのまま山崎で出家ナサッ(アソバシ)て、「~しめ給ふ。」のように尊敬語と一緒になり、(天皇)の動作を敬う(最高敬語)となる。
    3.謙譲ただいま奉らしめよ。→ すぐに献上申シ上ゲヨ「~奉らしむ。」のように謙譲語といっしょになり、謙譲の意味になる。
  • れよるれるる
    命令已然連体終止連用未然

    四段・ナ変・ラ変の未然形に接続

    1.受け身襲わ。→ 人に襲わレル
    2.可能行かず。→ 行くことがデキない。「ず」と一緒に使われる。
    3.自発都のみぞ思ひやらるる。→
    都のことばかり自然ト思いやらレル心情を表す言葉と一緒に使われる。
    4.尊敬大臣が、縄を張らたりけるを、→
    縄を張りナサッたのを、位の高い登場人物の動作に使われる。
  • られよらるれらるるらるられられ
    命令已然連体終止連用未然
    らる

    四段・ナ変・ラ変以外の未然形に接続

    1.受け身ほめらるる婿。→ 嫁の父にほめラレル婿。
    2.可能食べられず。→ 食べることがデキない。「ず」と一緒に使われる。
    3.自発かのためし思ひ出でらる。→
    あのことを自然ト思いださレル心情を表す言葉と一緒に使われる。
    4.尊敬寺をも住持せらるるは、→
    寺の住職をナサッているのは、位の高い登場人物の動作に使われる。
  • まほしけれまほしかるまほしきまほしまほしかりまほしくまほしからまほしく
    命令已然連体終止連用未然
    まほし

    未然形に接続

    1.動作の希望行かまほし。→ 行きタイ
    2.状態の希望あらまほし。→ あっテホシイ。(理想的デアル)
  • 命令已然連体終止連用未然

    サ変未然形に接続

    1.完了子を愛せ。→ 子を愛し
    2.存続冬籠りせ草も木も、→ 冬籠りしテイル草も木も、
  • てよつれつる
    命令已然連体終止連用未然

    連用形に接続

    1.完了行き。→ 行っ
    2.強意行きむ。→ キット行くダロウむ」「べし」「らむ」で使われる。
    3.並列行き、戻り。→行っタリ、戻っタリ接続助詞化する。
    Note.

    「つ」と「ぬ」の違い。

    「つ」は動作、意識に使い、「ぬ」は状態、自然に使う。

  • ぬれぬる
    命令已然連体終止連用未然

    連用形に接続

    1.完了夏は来。→ 夏は来
    2.強意風吹きべし。→キット風が吹くダロウむ」「べし」「らむ」で使われる。
    3.並列浮き、沈み。→浮いタリ、沈んダリ
    Note.

    「つ」と「ぬ」の違い。

    「つ」は動作、意識に使い、「ぬ」は状態、自然に使う。

  • たれたれたるたりたりたら
    命令已然連体終止連用未然
    たり

    連用形に接続

    1.完了倉持の皇子(みこ)おはしたり。→
    倉持の皇子がいらっしゃっ
    2.存続梅の花咲きたる園 →
    梅の花が咲いテイル庭。
  • けれけるけり(けら)
    命令已然連体終止連用未然
    けり

    連用形に接続

    1.伝聞過去昔、男ありけり。→ 昔、男がいタソウダ
    2.詠嘆今夜は十五夜なりけり。→
    今夜は十五夜デアッタナア和歌の場合が多い。初めて気づいた場合にも。
  • しか(せ)
    命令已然連体終止連用未然

    連用形に接続

    1.体験過去うさぎ追ひかの山。→
    うさぎを追っあの山。
  • けめけむけむ
    命令已然連体終止連用未然
    けむ

    連用形に接続

    1.過去推量行きけむ。→ 行っタノダロウ
    2.過去の原因を推量いかで行きけむ。→ ドウシテ行っタノダロウ
    いみじと思へば、行きけむ
    →すばらしいと思うカラ、行っタノダロウ
    3.過去の婉曲かの人行きけむ吉野山。→
    あの人が行っタトイウ吉野山。体言に接続する。
  • たけれたかるたきたしたかりたくたからたく
    命令已然連体終止連用未然
    たし

    連用形に接続

    1.希望行きたし。→ 行きタイ
  • めれめるめりめり
    命令已然連体終止連用未然
    めり

    終止形(ラ変型には連体形)に接続

    1.推量子な(る)めり。→子供デアルヨウダ見た目で、主観的に推量。
    2.婉曲人ごとに言ふめれど、→誰もが言うヨウダけれど、やわらかに言う。
    Note.

    「あるめり→あんめり→あめり」「なるめり→なんめり→なめり」と書くことが多い。

  • なれなるなりなり
    命令已然連体終止連用未然
    なり

    終止形(ラ変型には連体形)に接続

    1.伝聞をとこもすなる日記を→男も書くトキク日記を
    2.推定虫の声すなり。→虫の声がするラシイ音や声によって、推定
  • まじけれまじかるまじきまじまじかりまじくまじからまじく
    命令已然連体終止連用未然
    まじ

    終止形(ラ変型には連体形)に接続

    1.打消推量彼行くまじ。→ 彼は行かナイダロウ三人称の動作
    2.打消意志我行くまじ。→私は行かナイヨウニシヨウ~マイ一人称の動作
    3.打消当然あるまじきこと。→ あっテハナラナイこと。
    4.打消可能及ぶまじからむ際。→ 及ぶコトガデキナイヨウナ身分。
    5.禁止死ぬまじきぞ。→ 死んではイケナイぞ。
  • らめらむらむ
    命令已然連体終止連用未然
    らむ

    終止形(ラ変型には連体形)に接続

    1.現在推量子泣くらむ、→ 今ゴロハ子供が泣いテイルダロウ
    2.原因推量しず心なく、花の散るらむ。→
    ドウシテ落ち着いた心もなく、桜の花が散っテイルノダロウ
    3.婉曲人の言ふらむこと、→ 人の言うヨウナことを、体言に接続する。
  • べけれべかるべきべしべかりべくべからべく
    命令已然連体終止連用未然
    べし

    終止形(ラ変型には連体形)に接続

    1.推量花咲くべし。→ キット花が咲くダロウ
    2.意志この一葥(せん)に定まるべし。→
    この一矢で決めヨウ~タイ一人称の動作。
    3.可能対面すべくたばかれ。→
    対面デキルヨウニ計画しろ。
    4.当然生を愛すべし。→ 当然生を愛スベキデアル
    5.命令帰るべし。→ 帰りナサイ~セヨ人に向かって。打消の語と一緒になると、禁止。
    行くべからず。→行っテハナラナイ
  • らしらしらし
    命令已然連体終止連用未然
    らし

    終止形(ラ変型には連体形)に接続

    1.推量春過ぎて夏来にけらし
    白妙の衣干すてふ天の香具山。→
    春が過ぎて夏がきたラシイ
    白い着物が干してある、天の香具山。前後に根拠が示されている推量
  • なれなれなるなりなりなら
    命令已然連体終止連用未然
    なり

    連体形・体言に接続

    1.断定をむなもしてみむとてするなり。→
    女もしてみヨウとしてするノデアル
    2.存在御前なる(に+ある)獅子・狛犬、→
    神前ニアル獅子と狛犬,(場所を示す語の後に使われる)。
    Note.

    体言+「に」(「なり」の連用形)+助詞、「に」の後に「あり」が続く。

    「月の都の人て、」→「月の都の人デアッて、」

    「人やあらん。」 →「人デアロウか。」

    「何事のたまう殿かあらむ。」→「何をおっしゃる殿デアロウ。」

    「竜のしわざこそありけれ。」→「竜のしわざデアッタナア。」

  • たれたれたるたりたりたら
    命令已然連体終止連用未然
    たり

    体言・連体形に接続

    1.断定天下に君たり。→ 天下の支配者デアル体言(体言相当)に接続。
  • ごときごとしごとく
    命令已然連体終止連用未然
    ごとし

    連体形・体言に接続

    1.比況水の還らぬごとく、→水が戻って来ないヨウニ
    2.例示往生要集ごとき抄物(しょうもつ)を、→
    往生要集ノヨウナ抜き書きを、
    3.同じ内容思ひのごとく、→思いトオリニ
  • 命令已然連体終止連用未然

    四段活用動詞の已然形に接続

    1.完了咲けけり。→ 咲いテシマッタナア。
    2.存続生きとし生けもの。→
    世の中に生きテイルものすべて。
    Note.

    四段活用已然形(エ音)に続く「ら・り・る・れ」は完了。

    給へ(エ)+ 。→ 尊敬+完了連体形 → なさっ

    給ふ → 謙譲語の連体形→ 申し上げる

動詞
四段活用
カ行 飽く ありく 驚く
サ行 思す おはします 召す 申す
タ行 打つ 勝つ 立つ
ハ行 逢ふ 行ふ 候ふ 給ふ のたまふ
バ行 遊ぶ まねぶ
マ行 明らむ 愛しむ 悩む
ラ行 借る 奉る ののしる 参る まもる
変格活用
カ行
サ行 愛す おはす 御覧ず 念ず
ナ行 死ぬ 去ぬ 往ぬ
ラ行 をり 侍り いまそがり
上一段活用
カ行 着る
ナ行 煮る 似る
ハ行 干る 乾る
マ行 顧みる 鑑みる 試みる
ヤ行 射る 鋳る
ワ行 率(ゐ)る 居(ゐ)る 用ゐる
上二段活用
カ行 生く 起く
ガ行 過ぐ
タ行 落つ
ダ行 閉づ 恥づ
ハ行 恋ふ 用ふ
バ行 侘ぶ
マ行 後ろむ 恨む
ヤ行 老ゆ 悔ゆ 報ゆ
ラ行 降る 懲る 古る
下一段活用
カ行 蹴る
下二段活用
ア行 あり得 心得
カ行 受く 避く 授く
サ行 仰す 賜はす 参らす
タ行 捨つ 果つ
ダ行 愛づ
ナ行 尋ぬ 跳ぬ
ハ行 憂ふ 構ふ 給 (ふ)
マ行 勤む 極む 眺む
ヤ行 覚ゆ 聞こゆ 見ゆ
ラ行 荒る 後る 暮る
ワ行 植う 飢う 据う
形容詞
ク活用
ありがたし 憂し 多し かたはらいたし つらし つれなし
はしたなし 便なし めやすし やむごとなし 良し らうたし
悪し
シク活用
悪し あたらし あやし いみじ 美し うるはし おとなし
かしこし 愛し 口惜し さうざうし すさまじ つきづきし 恥づかし
むつかし めづらし めでたし ものぐるほし 優し ゆかし ゆゆし
よろし わびし をかし
形容動詞
ナリ活用
あからさまなり 徒なり 貴なり あはれなり いへばさらなり 艶なり
おろかなり きよらなり すずろなり 徒然なり なのめなり ふびんなり
むげなり 豊かなり
タリ活用
厳然たり 整然たり
命令已然連体終止連用未然
命令已然連体終止連用未然
命令已然連体終止連用未然
命令已然連体終止連用未然
命令已然連体終止連用未然
命令已然連体終止連用未然
命令已然連体終止連用未然
こよくれくる
命令已然連体終止連用未然
せよすれする
命令已然連体終止連用未然
ぜよずれずる
命令已然連体終止連用未然
ぬれぬる
命令已然連体終止連用未然
命令已然連体終止連用未然
けよけれける
命令已然連体終止連用未然
えようれうる
命令已然連体終止連用未然
けよくれくる
命令已然連体終止連用未然
せよすれする
命令已然連体終止連用未然
てよつれつる
命令已然連体終止連用未然
でよづれづる
命令已然連体終止連用未然
ねよぬれぬる
命令已然連体終止連用未然
へよふれふる
命令已然連体終止連用未然
ふれふる
命令已然連体終止連用未然
めよむれむる
命令已然連体終止連用未然
えよゆれゆる
命令已然連体終止連用未然
れよるれるる
命令已然連体終止連用未然
ゑようれうる
命令已然連体終止連用未然
きよきれきる
命令已然連体終止連用未然
によにれにる
命令已然連体終止連用未然
ひよひれひる
命令已然連体終止連用未然
みよみれみる
命令已然連体終止連用未然
いよいれいる
命令已然連体終止連用未然
ゐよゐれゐる
命令已然連体終止連用未然
きよくれくる
命令已然連体終止連用未然
ぎよぐれぐる
命令已然連体終止連用未然
ちよつれつる
命令已然連体終止連用未然
ぢよづれづる
命令已然連体終止連用未然
ひよふれふる
命令已然連体終止連用未然
びよぶれぶる
命令已然連体終止連用未然
みよむれむる
命令已然連体終止連用未然
いよゆれゆる
命令已然連体終止連用未然
りよるれるる
命令已然連体終止連用未然
かれかれかるかりから
命令已然連体終止連用未然
しかれしけれしかるしきしかりしくしからしく
命令已然連体終止連用未然
じかれじけれじかるじきじかりじくじからじく
命令已然連体終止連用未然
なれなれなるなりなら
命令已然連体終止連用未然
たれたれたるたりたら
命令已然連体終止連用未然

Tips. 動詞の活用について

  • 四段活用
    -e-e-u-u-i-a
    命令已然連体終止連用未然

    「 a 」「 i 」「 u 」「 e 」四段で活用する→四段。
    ナ変・ラ変以外「ナイ」を付けて未然形が「 a 」音。

  • 変格活用
    ▼カ行変格活用
    こ,
    こよ
    くれくる
    命令已然連体終止連用未然

    「来」「~来」1語だけ。

    ▼サ行変格活用
    -せよ-すれ-する-す-し-せ
    命令已然連体終止連用未然

    「す」「おはす」「漢語+す」「複合語」
    「す(為(す))」は(旅す・安心す・軽んず)の合成語
     Note : 為(な)す はサ行四段

    ▼ナ行変格活用
    -ね-ぬれ-ぬる-ぬ-に-な
    命令已然連体終止連用未然

    「死ぬ」「去ぬ」「往ぬ」3語だけ。

    ▼ラ行変格活用
    -れ-れ-る-り-り-ら
    命令已然連体終止連用未然

    「あり」「をり」「侍り」「いまそかり」4語だけ。終止形が「り」である。

  • 上一段活用
    -iよ-iれ-iる-iる-i-i
    命令已然連体終止連用未然

    「 i 」一段で活用する→上一段。
    「き・み・い・ゐ・ひ・に」+る。

  • 上二段活用
    -iよ-uれ-uる-u-i-i
    命令已然連体終止連用未然

    「 i 」「 u 」二段で活用する→上二段。
    「ナイ」を付けて未然形が「 i 」音。

  • 下一段活用
    けよけれける蹴る
    命令已然連体終止連用未然

    「 e 」一段で活用する→下一段。
    「蹴る」1語だけ。

  • 下二段活用
    -eよ-uれ-u-u-e-e
    命令已然連体終止連用未然

    「 e 」「 u 」二段で活用する→下二段。
    「ナイ」を付けて未然形が「 e 」音。

Tips. 動詞・活用の種類見分け方

その古語は

  • 「蹴る」?
  • 下一段活用
  • 「来る」「~来」?
  • カ行変格活用
  • 「死ぬ」「去ぬ」「往ぬ」?
  • ナ行変格活用
  • 「あり」「をり」「侍り」「いまそかり」?
  • ラ行変格活用
  • 「見る」「き・み・い・ゐ・ひ・に」+る?
  • 上一段活用
  • 「す」・「おはす」・「漢語+す」「複合語」
  • サ行変格活用
  • 「ず」を付けると、
    「a」段+「ず」
  • 四段活用
  • 「ず」を付けると、
    「i」段+「ず」
  • 上二段活用
  • 「ず」を付けると、
    「e」段+「ず」
  • 下二段活用

Tips. 形容詞の見分け方

  • 「なる」を加えると、~クなる?
  • 形容詞ク活用
  • 「なる」を加えると、~シクなる?
  • 形容詞シク活用

準備中

Tips. 敬語の並び順

  • 謙譲語
  • 尊敬語
  • 丁寧語

Tips. 敬意の方向

  • 接続
  • 使用例
  • 設定
    • 未然形に接続
    • 連用形に接続
    • 終止形に接続
    • 連体形に接続
    • 已然形に接続
    色と接続の関係
    • 咲きぬと
      咲かぬの識別
    • けれの識別
    • 給へる尊敬と
      給ふる謙譲の識別
    使用例
  • 表示速度

    設定
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  • 咲きぬ咲かぬの識別

    咲いた(完了)?
    咲いている(存続)?
    それとも、咲かない(打消し)?

  • けれの識別

    あやしうこそものぐるほしけれ
    「ものぐるほしけれ」は一語か
    「ものぐるほし」+「けれ」二語か?

  • 給へる尊敬給ふる謙譲の識別

    謙譲語「給ふ」と尊敬語「給ふ」を見分けるには。

  • 咲きぬ
    咲い

    連用形に接続する「ぬ」は
    完了の意味を持つ。

    咲き+ぬ(完了)=咲いた

  • ものぐるほし+けれ
    -

    「けれ(過去詠嘆)」を接続するならば「ものぐるほしかり+けれ(気持ちがしたなぁ)」でなくてはならない。

    よって誤答。

  • 給ふる
    ~申し上げる

    下二段活用連体形「給ふる」
    下二段活用の
    「給ふ」は謙譲語

  • 咲かぬ
    咲かない

    未然形に接続する「ぬ」は
    打ち消しの意味を持つ。

    咲か+ぬ(打ち消し)=咲かない

  • ものぐるほしけれ
    気持ちがする

    「ものぐるほしけれ(現在形)」
    一語が正答。
    あやしうこそものぐるほしけれ。→妙にバカバカしい気持ちがする。

  • 給へる
    ~なさっ

    「給ふ」+「る(完了)」
    四段活用の「給ふ」は尊敬語